重度の肥満治療だと入院しないといけないの?

食事と運動で改善を目指す

肥満で悩む人は多いですが、軽度の肥満であれば、食事制限や適度な運動などの努力を続けることで体重を落とせることが期待できます。とはいえ、ダイエットに失敗してしまう人は多いですし、重度の肥満となると自己流の努力だけでは良い改善が得られないという人も少なくありません。そこで注目されているのが医療機関による肥満治療です。肥満治療は基本的に通院で行うこととなり、食事や運動、生活習慣の改善などがアドバイスされます。食事や運動だけでは良い改善が得られない場合は肥満治療薬を利用して治療を進めていくこともあります。合う薬は人それぞれ違いがありますが、肥満具合や体質に合った薬が処方されます。良い結果を得るためには医師の指導を守り地道な努力を続けていくことが大切です。

入院で集中的に治療する

通院で良い結果が得られない場合は入院で集中的に治療を行うことも考えてみましょう。自宅だとつい食べ物に手が出てしまう、運動を怠ってしまうという人も入院なら自由に飲食はできませんし、プログラムに従って運動や生活習慣の改善も行われていきますので短期間でも良い結果が得られることが期待できます。退院後にいつもの食事に戻してしまうと早期のリバウンドの恐れもありますので、退院後も自己管理はしっかりと行うことが大事です。入院の場合も外科的な治療が必要ない場合も多いですが、どうしても痩せられない場合は胃内にバルーンを入れたり、胃を切除して食べる量を抑える治療が行われることもあります。重度の肥満にも良い結果が期待できますが、体への負担も考えて最適な治療方法を見つけていきましょう。