重度の肥満治療でとられる手術にどんなものがあるの?

努力や薬物で改善が得られない場合

重度の肥満は健康にも悪い影響が出る可能性がありますので、早めにダイエットを成功させ標準体型に近づけていきたいものです。重度の肥満の場合もやはり食事制限や運動は大事です。太ってしまう原因は色々な種類がありますが、やはり食べ過ぎ、カロリーの過剰摂取によるところは大きいものがあります。まずは食事の量やカロリーを制限し体重を落としていきましょう。激しい運動は重度の肥満の人には体に負担もありますので、無理のない範囲で体を動かしていきます。重度の肥満では努力だけではなかなか結果が得られないということも多く、肥満治療薬も併用して治療が行われることがあります。自宅では甘えが出てしまう、つい食べ物に手が出てしまうという人は入院での治療も検討したいところです。

肥満手術の種類を知ろう

食事や運動、薬の治療でも良い結果が得られない場合は手術も検討していくこととなります。痩身治療では脂肪吸引も有名ですが、こちらはどちらかというと、ダイエット成功後にスタイルを整える目的で行われることが多くなっています。痩せるためには食事を減らすことが大事ですが、食欲が抑えられない、空腹がつらいという人も少なくありません。そこで胃をより小さくする、多くの量を食べられないようにする治療が行われることもあります。肥満手術では胃を切除して小さくする治療がありますが、開腹手術には抵抗があるという人も多いものです。そこで最近はより体に負担の少ない治療の人気が高まっています。内視鏡を使って胃内にバルーンを入れて胃の容量を減らす治療もありますし、開腹せずに胃や食道の入り口部分をシリコン製のバンドで留める胃バンディング術と呼ばれる方法も注目されています。